ソラコムでは無通信の状態が1時間ほど続くとセッションを切断(タイムアウト)する仕様があります。
(こちらの仕様は今後変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。)
同様に無線区間で利用している通信事業者の設備にも無通信が続くとセッションを切断する仕組みがあるようですが、時間や条件の詳細は公開されておりません。
また、デバイスやアプリケーションに起因するもの、電波状況等の原因でも通信が切断されることがあります。
通信を長時間維持する必要がある場合、デバイスからお客様のサーバ宛に定期的にkeep-aliveメッセージを送るなどして無通信の状態が長く続かないようにしてください。
無線通信では様々な理由で通信断が起こりえるため、もしセッションが切断されたとしても自動的に再接続を行うような仕組みも、keep-aliveメッセージの送信と合わせて準備することをおすすめいたします。
SORACOM プラットフォームにおけるセッションの考え方はこちらのコンテンツもご参照ください。