SORACOM Access Management (SAM) 機能を利用してお客様の SORACOM アカウント内に SAM ユーザーを作成することにより、コンソールへのアクセスや APIに対する操作権限を追加できます。
SAMユーザーの一般的な作成方法は以下の通りです。
SAMユーザー作成
- ユーザーコンソール に SORACOM アカウント(メールアドレス)でログインします。
- 右上の「メールアドレスが表示されているボタン」をクリックして表示されるメニューから「セキュリティ」を選択します。
- 「ユーザー」タブから「ユーザー作成」をクリックします。
- 作成する SAMユーザーのユーザー名を記入して「作成」をクリックします。 こちらは SAM ユーザーでログインするときに入力するユーザー名になります。
- 「ユーザー」タブに新しく作成した SAM ユーザーが表示されます。 次に操作権限とパスワードはまだ設定するためにユーザー名をクリックします。
- 「権限設定」タブに、パーミッション構文を記入します。 右側の「テンプレート選択」からよく利用されるパーミッション構文例を選択することもできます。パーミッション構文の詳しい説明は SAM ドキュメンテーションを参照してください。記入したら「保存」をクリックします。
- 次に「認証設定」のタブをクリックしてコンソールログインパスワードより「パスワード設定」をクリックします。
- 新規のパスワードを入力して「設定」をクリックします。
- 以上で SAM ユーザーの作成は完了です。 SAMユーザーでログインするときはアカウントのオペレーター ID が必要です。オペレーター ID は右上のメニューより、メールアドレスが表示しているアカウントボタンをクリックすると確認できます。
SAMユーザーとしてのログイン方法
- ユーザーコンソール にアクセスします。
- メールアドレス欄の上の「SAMユーザーとしてログイン」と書かれたリンクをクリックします。
- 「オペレーター ID・ユーザー名・パスワード」を記入してログインをクリックしてください。